遠隔授業説明動画
動画で使用したスライド・説明文をPDFで確認できます。→大学の授業方法 遠隔授業編
遠隔授業を受けるにあたって
学生の皆さんへ 20230111更新
遠隔授業を受けるために、本学では以下のオンラインツールを使用します。
事前の準備を整えるために、マニュアル及び参考情報を掲載しますので、ご確認のうえ授業に臨んでください。
1.遠隔授業の情報を得るためのツール及び授業に関する情報
WebMail
大学事務や教員からのメール連絡は、入学時に配布されるWebMailのアドレスに送信されます。
授業に関する課題や指示、大学生活を送るうえで重要なメールアドレスですので、毎日確認するよう心がけてください。
WebMailでは、携帯電話・スマホなどにメールを転送することができますので、いつでも確認できるように転送設定しておくことをお勧めします。
WebMailの使い方
https://rais.skr.u-ryukyu.ac.jp/dc/?page_id=9891
教務情報システム
授業の登録以外に、本システムを使用した遠隔授業を行う授業や、教員からのメッセージ、資料の受け取り、教員への連絡・レポート提出等に使用します。
毎日確認するよう心がけてください。
①ログイン確認
学部学科オリエンテーションで配布された「ユーザIDとパスワード」でログインし、操作方法を確認してください。
②メール転送設定
日常的によく使用しているスマホや携帯電話等へ転送することができますので、マニュアルを参考に転送設定を行ってください。
シラバス
授業計画、評価方法等についてはシラバスに記載されます。
授業開始後のコロナウィルス感染症の感染状況によっては、対面で実施されている授業を遠隔授業に移行する場合がありますので、
自分の登録している科目のシラバスについては定期的に確認するよう心がけてください。
2.遠隔授業で使用する学習支援ツール
教務情報システム以外に、授業科目によって使用するツールは主に以下のとおりです。
どのツールを使用するかは、教員からの指示やシラバス等で確認し、授業に参加する前に環境を整えておいてください。
(Microsoft Teams及びSharePointの運用について(通知)) ←NEW!!
3.遠隔授業を受講する準備
遠隔授業を受講するためには、動画が視聴できる程度のインターネット環境、パソコン、タブレット等の情報端末が必要になります。パソコン等及びインターネット環境の準備について、協力をお願いします。
4.遠隔授業に適した情報端末について
本学では、高度情報化社会において情報通信技術の活用能力を有する人材を育成すること、情報通信技術を活用し様々な授業方法やメディアを利用した教育を実践すること、各種配布物や提出物のペーパーレス化を推進することなどを目的として、令和4年度入学生(編入学での入学者除く)から、ノートパソコン等を必携としております。新しくノートパソコン等の購入を検討される方は、以下の仕様・性能を参考として下さい。
なお、条件を満たすノートパソコン等を既にお持ちの方は、新たに購入する必要はありません。経済的理由等により購入が困難な場合や故障等による一時借用等については、所属学部・研究科の窓口または教育支援課までご相談ください。
ノートパソコン等購入推奨スペック https://www.u-ryukyu.ac.jp/campuslife/curriculum/pc-hikkei/
パソコンやインターネット環境の準備が難しい方は,次の連絡先までお問合せください。
5.遠隔授業の受講方法
遠隔授業には大きく分けて(1)オンデマンド型授業(教材提供型授業)、(2)同時双方向型授業の2種類があります。
(1)オンデマンド型授業(教材提供型授業)
講義動画、音声ファイル、講義資料等を使用または閲覧して学習する授業方法です。
オンデマンド型授業(教材提供型授業)の場合,
①メールや教務情報システムから教材や課題が各学生に送付され,各自で学修を進め,課題等をメールや教務情報システムを通して教員に提出する方法
②WebClass に蓄積された授業の動画や講義資料などを皆さんの都合のよいときに,WebClass にログインし学修を進め,システム上で質問や課題提出などを行う方法
③教科書を用いて,計画的に指定された学修部分について,シラバスに示される目的やねらい,教科書を読むに当たっての留意点や,必要な視点・観点などを参考に学修を進め,課題等を提出する方法などが実施されます。授業の担当教員の指示に従ってください。
いずれの場合も,質問の受付及び回答などが,メールや WebClass を通じて行えるように実施されます。
学修は自分のペースに合わせてできますが,登録時の授業時間割を参考に計画的に学修を進めてください。
(2)同時双方向型授業
テレビ会議サービス等を用いてインターネットを介して授業の映像と音声を生中継したものを見る授業方法です。学生と教員の間の会話や質問も可能です。
同時双方向型授業に利用されるシステムにはZoomやMicrosoft Teamsなどがあります。
例えば Zoom の場合,教員から利用システムの準備や接続 URL,会議 ID,開催日時の情報などが送られてくるので,指定された日時にその URL にアクセスすることで受講することができます。授業の担当教員の指示に従ってください。
同時双方向型授業の際,マイクとカメラを使用する場合,あなたの部屋の様子が参加者全員に見られ(聞こえ)ますので注意してください。
6.注意事項
◯講義を録画したりスクリーンキャプチャしたもの、ダウンロードしたりしたものを第三者に提供すること、第三者が閲覧可能な形でアップロードすること、講義のリンク(URL)を第三者に提供することは禁止します。
なお、ネットワーク障害等の理由により講義のリンク(URL)が入手できない受講生にリンクを送ることについては問題ありません。
◯授業を妨害する行為(暴力的行為、ハラスメントや人権侵害にあたる行為、オンライン授業等に対する不正なアクセスや不適切な行為等を含む)は全て禁止します。
◯「琉球大学情報基盤統括センター利用規程」に違反し又はセンターの運営に重大な支障を生じさせた場合は、アカウントの利用許可の取消または利用の停止をすることがあります。
◯電磁的記録に関する罪もしくは不正アクセス、または著作権侵害などにより法律に基づく処分を受けた場合は、「琉球大学学生の懲戒手続に関する規程」及び「琉球大学学生の懲戒に関する基準」により懲戒処分の対象となることがあります。
7.その他
〇Zoom等を用いた同時双方向型授業の場合、操作の不慣れや通信回線の不良あるいはマイクが入手できないなどで、意思疎通がうまくいかないことも少なからず起きます。その場合、担当教員に遠慮なく相談してください。オンデマンド型授業(教材提供型授業)の場合でも、不明な点は担当教員に遠慮なく相談してください。
〇図書館では、自習のための教材として館外からも利用できるシラバス掲載図書や語学学習書等が利用できる「電子ブック」が準備されています。(https://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/maruzen-ebook-library/)
また、Twitter でも随時情報発信しているので参考にしてください。(https://twitter.com/ryukyus_lib)
〇履修する授業科目によっては、対面授業と遠隔授業が混在して実施される日も想定されます。そのような場合に学内で遠隔授業を受講することができるようにWi-Fiアクセスポイントが整備された教室等(附属図書館や共通教育棟の空き教室等)を準備しています。詳細については附属図書館のHPや教務情報HPを確認してください。